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金融検査マニュアルや金融庁の監督支持、全国銀行協会の金利変動リスクに関する説明の申し合わせ等に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。(第43回)

  1. 金融庁の監督支持では、特に、変動金利または固定金利期間選択型の住宅ローンに係る金利変動リスク等については、十分な説明を行うよう義務付けている。
  2. 変動金利型住宅ローンの情報提供においては、金利変更の基準となる金利(基準金利)の変動要因と、変更に伴う適用金利の変動幅の説明が必要である。
  3. 金融庁の金融検査マニュアルでは、住宅ローンの契約に際しては、商品内容やリスクについて、顧客の知識・経験に対応し図面や零時などを用いて平易に説明し、書面を交付することが求められている。
  4. 適用金利が見直されても、変動金利型住宅ローンの月々の返済額は原則として5年間変わらないことを、説明する必要がある。
  5. 金融庁の監督指示においては、返済に困っていながら条件変更の相談に至っていない住宅ローン借入者に対しても金融機関の側から条件変更の必要性を推測して、積極的に条件変更を勧める体制をとることが求められている。

 

 

 

 

 

解答:5

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