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住宅ローンの金利が決定される要因や金利が変動する要因について述べた次の記述のうち、もっとも不適切なものを1つ選びなさい。(第45回)

  1. 全期間固定金利型などの「長期間の固定金利」の金利は、長期金利である10年国際利回りの金利等を基準としている。
  2. 一般的に、変動金利型の金利は各金融機関が短期プライムレートを基に決めており、短期プライムレートは日銀の政策金利に影響を受けるので、住宅ローンの変動金利は日銀の政策金利と関係があるといえる。
  3. 長期金利は将来の短期金利の推移や物価変動、企業が長期資金を投じる設備投資の収益などについての「期待」に影響を受けることがある。
  4. 2016年、日銀がマイナス金利付き量的・質的金融緩和を導入したことにより、日本国債に資金が流入し、長期金利が定価(国債価格は急上昇)したため、住宅ローン金利も最低水準まで低下した。
  5. 一般的に米国の金利が大幅に利上げされると、ドルを売って円を買う動きが増加して、円高が進み、さらに日本の金利が低下することが予想される。

 

 

 

 

 

解答:5

どれも正しいような、間違っているようなよくわからない問題だった。

ただ、米国が利上げするとドルを欲しがる人が多くなるので円安ドル高に進みやすい、よって⑤を選んだが運よく当たっていた。

私には難しく感じたが、せいとうは63%。難問ではなかったようだ。

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