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2004年12月の全国銀行協会の変動金利型住宅ローン申し合わせ等に関する次の記述のうち、もっとも不適切なものを1つ選びなさい。(第44回)

  1. 変動金利型住宅ローンの場合では、金利変更の基準となる金利(基準金利)と変更に伴う適用金利の変更幅に関する事項について説明を行うこととしている。
  2. 変動金利型住宅ローンの場合、顧客が選択したローン商品の適用金利が将来上昇した場合の返済額の目安を提示することを目的とした、貸出時における適用金利とは異なる金利での返済額の資産結果に関する事項について、説明を行うこととしている。
  3. 変動金利型住宅ローンの場合、金利、返済額の変更に伴う顧客宛の通知の方法等についてまでは、この申し合わせでは、説明の必要性については触れていない。
  4. 変動金利型住宅ローンの場合、基準金利の見直し時期と基準金利の見直しに伴う新適用金利の適用時期に関する事項について説明することとしている。
  5. 変動金利型住宅ローンの場合、返済額の変更ルールに関する事項について、例えば金利上昇局面では最終返済額に皺寄せされる可能性等についても説明することとしている。

 

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解答:3

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