目次 前の問題 次の問題

スポンサーリンク

全国銀行協会による「住宅ローン利用者に対する金利変動リスクに関する説明」の申し合わせ等に則した説明方法に関する次に記述のうち、最も津適切なものを1つ選びなさい。(第44回)

  1. 変動金利型など借入期間中に金利が変動する商品については、どのような金利が基準になるのか、上乗せ幅等の基準金利と住宅ローン金利の関係を明確に説明いておく必要がある。
  2. 適用金利の見直しには基準が定められており、基準日の翌々つきの約定返済日の翌日からのてきようになるということは、分かりにくいため、図解を用いた説明で理解を促すことが望ましい。
  3. 返済額の変更、返済額に閉める元利金おの内訳について、いつどのように通知を行うかについて明示し、返済金引落口座での残高が不足しないように管理への注意を促すことも重要である。
  4. 借入時には、将来の金利上昇時返済額増加リスクについては明確に数値等を使って説明する必要があるが、過去の適用金利の推移を示す必要は一切ない。
  5. 変動金利型ではいつどのようなタイミングでの金利の見直しが行われるか、また返済額の見直しの仕組みや返済額の変更時期については口頭で説明するだけでは不十分であり、具体的に数値を用いた図解をして説明する必要がある。

 

 

 

 

 

解答:4

スポンサーリンク