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住宅ローンアドバイザーが行った固定金利期間選択型ローンの説明に関する次の記述のうち、最も不適切なものを1つ選びなさい。(第43回0

  1. 「毎月の返済額は固定金利選択期間終了時に見直されますが、通常、「返済額見直し時の1.25倍ルール」がないため、市場金利の状況によっては、その時点で毎月返済額が大幅に変動することがあります。」」と説明した。
  2. 「一般に、変動金利から固定金利、固定金利から固定金利、固定金利から変動金利への切り替えは自由にできますが、固定金利期間中(固定金利期間が終了するまでの間)は途中で変動金利に切り替えることはできません。」と説明した。
  3. 「固定金利期間終了後の金利の水準によってその後の返済額が変わるため、借入時に最終的なそう返済額を確定できませんので、柔軟な返済計画が必要です。」と説明した。
  4. 固定金利期間の間に借換えや繰上返済の資金が貯められる場合、固定金利期間終了の頃に子供の教育費の負担が減る場合、固定金利期間中や固定金利期間終了後に収入増が見込まれる場合などでは、一般的には固定金利期間選択型が適しています。」と説明した。
  5. 「固定金利選択型についても、固定金利期間中でも未払利息が発生する可能性があり、また固定金利期間終了時点の金利水準が高くなっていると、そのときの金利水準で返済額が再計算されるので、金利上昇による返済額の増加リスクがあります。」と説明した。

 

 

 

 

 

 

解答:5

 

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