今日の朝ご飯は連子鯛の塩焼き!焼いていた時に子供から「今日は真鯛?美味しそう!」って聞かれました。違うよ連子鯛だよって答えたんだけど、「どう違うの?」と質問されました。連子鯛と真鯛の違いって説明できますか?味も違う?そこで連子鯛と真鯛の違いを調べてみました!
連子鯛と真鯛ってどのくらい違うのでしょうか?
画像で見てみましょう。
まずは連子鯛から。
そしてこちらご真鯛。
連子鯛の方が、なんか金色に輝いていて目出度い感じですねー笑
連子鯛とは
連子鯛は成長すると体長30cm前後になります。
楕円形で体高が高く、左右に平たい形をしています。
体色は黄色みの強い赤で、黄色く太い横縞が3つ淡く並んでいます。
大きくなると頭部が張り出してくるのが特徴。
学術上では黄鯛と呼ばれています。
だから連子鯛をググると黄鯛が検索されちゃうんですw
味はあっさりとしていて、刺身でも焼いても美味しくいただけます。
タイってつく魚にはタイ科以外の魚がいることも多いのですが、連子鯛はれっきとしたスズキ目スズキ亜目タイ科のお魚です。
姿が真鯛に似ているので、結婚式の鯛の塩焼きには連子鯛が使われることも多いです。
真鯛よりも小さいので「小ダイ」なんて呼ばれたりもします。
真鯛とは
日本食で単に鯛と言うとこの真鯛を指します。
昔からめでたい魚として認識されていて、お祝い事には欠かせないお魚ですね。
煮ても、焼いても、刺身でも美味しいです。
もちろん学術上もスズキ目スズキ亜目タイ科。
連子鯛と真鯛の違いはコレ!
このように連子鯛と真鯛は同じスズキ目スズキ亜目タイ科ですが、違う種類のお魚です。
姿形は似ていますが、連子鯛と真鯛の違いは
連子鯛と真鯛の違い①色
連子鯛が金色なのに対して、真鯛は赤っぽい。
連子鯛と真鯛の違い②大きさ
連子鯛は成長しても30cmくらいなのに対し、真鯛は大きいものだと1mを超えるものもある。
連子鯛と真鯛の違い③旬の時期
連子鯛の旬は初夏から夏にかけて。おおむね6月から8月くらいまでです。
それに対し真鯛の旬は冬場。おおむね12月から3月くらいまでです。
連子鯛と真鯛の違い④寿命
連子鯛の寿命はおおむね8年程度。
それに対して真鯛は20年から40年です。
連子鯛と真鯛はどちらが美味しいの?
連子鯛も真鯛も煮ても焼いても刺身でも美味しくいただけます。
どちらが美味しいかといえば好みがあるので人それぞれでしょうが、個人的には真鯛のほうが好きです。
でも、連子鯛のほうがスーパーで安く変えるし、大きさも手ごろで調理がしやすいので、連子鯛を買うほうが圧倒的に多いです(笑)
まとめ:連子鯛と真鯛の違いと美味しさについて
長くなったのでまとめます。
連子鯛と真鯛の違いは次の4つ
- 色
- 大きさ
- 旬の時期
- 寿命
などがあります。
味はについてはどちらも美味しい
姿かたちは似ていますし、食べておいしいことも共通点ですが、こんな違いがあったんですね~
以上、「連子鯛と真鯛の違いは何?味はどちらが美味しいの?」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。