今回ハイエースを車中泊仕様にするためにグラスウールを使用して天井断熱しました。使用したグラスウールは旭ファイバーのアクリアマット24K。ホームセンターでは10Kのアクリアマットしか売っていっていなかったの別ルートで購入。天井断熱のコツや注意点をご紹介します。
ハイエースの天井断熱のためにアクリアマット24Kを購入
ハイエースの天井断熱をするときにグラスウールが使いやすくていいです。せっかく天井断熱するんですから、できるだけ断熱性能のいいグラスウールを使用したいですよね。
グラスウールのメーカーには旭ファイバー、マグイゾベール、パラマウントガラスなどが大手で名前を連ねています。
今回選んだのはグラスウール業界でも最大手4割くらいのシェアを誇る旭ファイバーの製品。その中でも特に断熱性能のいいアクリアマットを選びました。
一般の人がグラスウールを買おうと思ったらホームセンターを利用しますよね。私も近くのホームセンターを何軒か回ってアクリアマットを探しました。アクリアマット自体は売っていたのですが、置いてあったのは10K品。
実は一口にアクリアマットと言っても、その中に色々グレードがあり、断熱性能に違いがあるんです。
ホームセンターにおいてあるアクリアマット10Kは悪くないのですが、求めているものとは違います。
ネットで購入しようと思って探したのですが、メーカーの方針で販売は法人のみ。
おそらく再配達をしなくて済むようにし送料を抑えているのでしょう。
個人がネット購入することもできませんでした。
そこで個人売りしている建材屋を探しました。あったのはダイコクという現金問屋。
見積も早く、注文して翌日にはダイコクに納品されたのでスムーズに購入することができました。
ちなみに私が買ったお値段は税込み11,000円。
ネットに出ている価格よりも安く購入できました
アクリアマット24Kでハイエースの天井断熱するときのコツや注意点
グラスウールって結構厚みがあります。特にアクリアマット24Kだと密度が濃いので重たいです。
そのため、両面テープ止めだけだと落ちてきてしまいます。
両面テープはこれでもかってくい付けておきましょう。
そして出来れば上からも抑えるためにテープ留めしたほうがいいです。
ただどうしてもアクリアマット24Kと天井の間に隙間はできてしまいます。
そうなると結露が起こってしまいます。
それを防止するため東レペフシートを貼りました。
これで結露はないはず。
アクリアマット24Kと東レペフシーを一緒に使うやり方はおすすめです。
まとめ
長くなってきたのでまとめます。
- グラスウールはアクリアマット24Kを使用
- アクリアマットと鉄板の間には結露防止の処置をする
- 重たいからテープはたくさん止める
天井断熱が出来ました。
いよいよ車中泊の用意が整ってきましたよ!