トラウデン直美さんは、ドイツ人の父と日本人の母を持ちます。
トラウデン直美さんの父は、京都大学の講師をするため日本にやってきました。
では、京都大学に来る前は、元々はどこの大学にいたのでしょうか。
トラウデン直美さんの他の家族の学歴は、どうなっているでしょうか。
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トラウデン直美さんの父の経歴
トラウデン直美さんの父の経歴を調べてみました。
具体的にわかっているのは、2010年以降の記録です。
京都大学で、どういうキャリアをしていたかというと、以下のようになります。
- 2017年: 京都大学「人間・環境学研究科(研究院),」
- 2016年: 京都大学「人間・環境学研究科, 外国人教師」
- 2015年: 京都大学「人間・環境学研究科(研究院), 外国人教師」
- 2015年: 京都大学「人間環境学研究科, 外国人教師」
- 2012年~2014年: 京都大学「人間・環境学研究科(研究院)」
- 2013年: 京都大学「大学院人間環境学研究科, 外国人教師」
- 2010年 ~2011年: 京都大学,「人間・環境学研究科, 外国人教師」
トラウデン直美さんの父の専門は「環境学」であることがわかります。
キャリアが京都大学でのキャリアでわかっているのは、この2010年までです。
ただ、トラウデン直美さんは24歳です。
かなり前から日本にいたことになります。
では、いつから日本にいるのでしょうか。
トラウデン直美さんの父:トラウデン・ディーターさん
日本に来たことについて、トラウデン直美さんの父は、
自身の著書で1993年であると記しています。
この1993年までは、ドイツの大学で
中世ヨーロッパの文学作品や哲学の研究をしていました。
ただし、この年にとあることから京都大学への赴任が決まり、
もともといた大学での研究を中断せざるを得ませんでした。
しかし、トラウデン直美さんの父はこの京都大学への赴任を前向きに捉え、
自身のキャリアの形成に大きなプラスの影響があったと語っています。
トラウデン直美さんの父が京都大学へ赴任する前にいた大学は、
大学でも有数の歴史とレベルを誇るケルン大学です。
ケルンは、ドイツではベルリン、ハンブルク、ミュンヘンに次ぐ大都市[人口約110万人]です。
そして、ケルン大学は何と14世紀に創設されたヨーロッパ最古の大学の一つです。
4番目の大都市の国立大学。
日本で人口が4番目に多い都市は札幌市。
札幌市にある国立大学は北海道大学です。
旧帝国大学という、日本でも古い歴史のある大学のひとつです。
最高難度は、獣医学部で偏差値は65で、かなりの難関です。
一概に日本と比べることが出来ませんが、
トラウデン直美の父が京都大学に来る前のケルン大学も、
かなりの名門であることは言うまでもないでしょう。
トラウデン直美の父が京都大学にやってくる前は、
ドイツでも長い歴史を誇るケルン大学にいたことがわかりました。
では、トラウデン直美さんの母はどこの出身なのでしょう。
トラウデン直美の家族の学歴を見てみましょう。
トラウデン直美さんの母の学歴
では、トラウデン直美さんの母の学歴についても調べましょう。
トラウデン直美さんの母の学歴は、上智大学卒業です。
上智大学は学部によって、何度が大きく変わる珍しい大学です。
その中で、外国語学科のレベルの高さは、
日本の私立大学の中ではトップクラスで「上智と言えば外国語」と言われます。
トラウデン直美さんの母が、ドイツ人の父と結婚をしているということは、
ドイツ語に関係していた場所で出会っている可能性が高いです。
となると、トラウデン直美の母は上智大学で、
ドイツ語を専攻していた事が考えられ、
日本の私立大学で指折りの難度を誇る場所にいたことが見えてきます。
ドイツの有名国立大学にいた父と、上智大学の学国語学科にいた母。
トラウデン直美さんは、高い能力を誇る両親から生まれた、
サラブレットというところでしょう。
情報番組での、機転がきいく、賢さを感じるコメントは両親譲りというわけです。
まとめ
- トラウデン直美さんの父は、1993年に京都大学にやってきたと本人著書に記されている
- トラウデン直美さんの父は、もとはヨーロッパ最古の大学の一つであるケルン大学にいた
- トラウデン直美さんの母は、上智大学の外国語学科にいたと推測される
トラウデン直美さんの父にとって、京都大学への赴任は、
当初、不本意だったかも知れません。
自身の研究も中断せざるを得ず、未知の世界に行くことになるのですから。
ただ、この京都大学への赴任があって、トラウデン直美さんがいます。
トラウデン直美さんの父には、京都大学から有能な人材が輩出されるよう、
尽力をしてほしいと思います、がんばってください。