札幌でのお仕事も今日はお休み。せっかくなので観光しようということで富良野にラベンダーを見に行ってきました。北海道でラベンダーと言えば富良野のファーム富田が有名ですよね!9年ぶりのファーム富田がどのように変わっていたのか、今回はしっかりとレポートしていきます。
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富良野ラベンダー・ファーム富田へのアクセス
北海道ラベンダーと言えば富良野のファーム富田が有名ですよね。
富良野は札幌、旭川、帯広という北海道の都市圏の中心に位置する町です。
ナビを入れると高速道路を利用した道で案内してくれますが、道民にとっては高速道路は利用しなくてもいいものです。
なので今回はカーナビの案内は無視して下道で富良野へ行ってみました。
アクセス方法は単純で、国道12号線を使って岩見沢まで行き、三笠で曲がって道道116号線に入り山の中で、国道452号線に合流、さらに山の中で道道135号線を使って富良野に入ります。
面白かったのは札幌市内で国道12号線に乗ったときのナビは「41Km先を右折」でした。そして三笠で曲がって道道116号線に入ったときは「40Km先を右折」。最後に道道135号線に入ったときは「17Km先を右折」でした。
どんだけまっすぐ行かせるんだよ~と思わず突っ込んでいしまいました。
所在地:〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号
連作先:0167-39-3939
営業時間:8:30~18:00
公式HP:http://www.farm-tomita.co.jp/
富良野のラベンダーの見ごろはいつ?
富良野のラベンダーを見るんならやっぱりファーム富田が一番のお勧めです。
そのファーム富田ではだいたい7月の上旬からラベンダーが咲き始めます。
施設内にあった看板によるとほとんどのラベンダーの見ごろは7月いっぱい。
8月に入ったらラベンダーはほとんど刈り取られてしまいます。
もっとも施設内にはマリーゴールドなどラベンダー以外の花もあります。
8月中であればきれいな景色を楽しむことができますよ!
富良野のラベンダーの8月の状況は?
実際に見た富良野のラベンダーの感想です!
彩の畑って書いてあったラベンダー畑です。
この写真は有名なので是非見たかったです。
ラベンダーの紫だけでなく、他の花でまるで絨毯のようですよね!
この彩の畑は8月はこんな感じでした!!
みーんな刈り取られてしまっていました。
ラベンダーも他の花もなく、見える色は緑だけ・・・
初っ端から肩透かしを食らってしまいました。
ほかの場所もラベンダーはほとんど刈り取られているようで、遠目にみても緑しか見えません。
そこで彩り豊かな場所をめがけて行ってみました。
花人の畑
ここはとってもきれいでした。
道路沿いからも見えました。
それでもラベンダーの紫色は少し薄くなっている感じがしましたね。
この花人の畑の近くにあったのが十勝の水
十勝岳から引いている水で飲むこともできます。
さすが自然の水、水量は少ないですが、冷たくて美味しかったです。
そしてもう一つ。
なにやまマスコットが出てきました。
富良野のラベンダー「ファーム富田」のゆるキャラ「ラベちゃん」です。
どういうタイミングで出現するかはわかりませんが、一緒に写真を撮ることができますよ!
倖の畑
花人の畑の隣にあるのが倖の畑です。
ここはラベンダーだけ!
数少ない8月でもラベンダーを楽しむことのできるスペースです!
秋の彩の畑
ここが一番きれいでした!
でも場所は秋の彩の畑・・・
もう秋ですが、北海道は・・・
あと1週間でお盆。
お盆過ぎたら北海道は秋ですものね~
この近くにあって油断できないのがこれ
小川があったんです。
これも十勝の方から引いているみたいです。
この池の水もとっても冷たくて気持ちいいんです。
川と言っても軽く渡れる程度、川幅は50cmもありません。
その小川にそろそろ3歳になる息子は見事落っこちました!!
わざとなんだか、わざとじゃないのかわかりませんが、とっても楽しそうだったので多分確信犯でしょう・・・
こんな時に限って着替えを持ってきていなかったんですよね~
ファーム富田も終盤だったので助かりましたけど、以後靴を脱がせてずっと抱っこする羽目になりました・・・
花より団子
観光地を訪れたら景観を楽しむのもいいのですが、やっぱり楽しみたいのは食べ物です!!
今回はラベンダーやらメロンやらのスイーツを楽しみました!!
ラベンダーのカルピスゼリーとシュークリーム
それぞれ250円
手作り感いっぱいのラベンダーのカルピスゼリー
シュークリームのクリームにはラベンダーの香りがついています。
ラベンダーソフトクリーム
これは絶対に外せないでしょう!300円!
ラベンダーソフトクリーム!
ほんのりラベンダーの香りがソフトクリームの美味しさを引き立てていました。
ふらの牛乳
ふらの牛乳160円。
子供が牛乳好きなので買うことにしました。
空けてびっくり!!牛乳が生クリームのようになっていました!
写真ではちょっとわかりにくいですが、牛乳の上の方が、とろ~りと生クリーム状態。
こんな牛乳は初めてだったのでびっくりしました。
飲んでみると濃厚でさすがは北海道の牛乳でしたよ!
メロンパフェ
最後に食べたのがこれ!
値段は1260円とちょっと高めですが、値段に見合う価値は提供しています!
丸くくりぬいたメロンの果肉とメロンアイス。
メロンアイスは濃厚でこれを食べたら他のは食べられないと思ってしまいます。
ボリュームもあるので絶対に満足できる一品でした。
富良野にラベンダーを見に行ったら一緒に行きたい観光地
せっかく富良野まで来たのならラベンダーだけ見て帰ってしまってはもったいないですよね!
というのも富良野は札幌から校則を使っても2時間半、下道だと3時間以上かかってしまます。
ならば一か所だけでなく、他の見どころも押さえておきたいですよね!
今回は行けなかったのですが、富良野まで行ったら足を延ばしたい観光地をご紹介します。
美瑛町・青い池
同じタイミングで北海道を訪れていた友人が行ってきたのが美瑛白金にある青い池。
この青い池は人口池だそうです。
ウィキペディアには
この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989年(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである
と書いてありました。
岐阜県のモネの池と同じく一度は見てみたい場所です。
来年はチャレンジしてみようと思います。
場所はファーム富田から車で30分強の場所です。
三段滝公園
三段滝公園 pic.twitter.com/W57KbC8Ce2
— 狐白燈は楽しみたい (@58910_TMMR) 2016年8月14日
三段滝公園は札幌方面から下道で富良野に入るの国道452号線沿いにあります。
峠道の運転につかれてきた辺りで登場してくれるのでトイレ休憩を兼ねて観光してみるのもお勧めです。
まとめ
今回の富良野行は前日の夜に突然決めてしまいました。
理由は実家の冷蔵庫の中に「富良野ドレッシング」があり、それがとてもおいしおそうだったからです。
結局、富良野ではドレッシングを探すこともなく、半日満喫して帰ってきてしまいました。
ラベンダーの一番の見ごろは外してしまった感じですが、言ってよかったと思いますよ!