子供が小さいときに悩むのが遊び場。というのも、まだ小さいから図書館や科学館、社会見学なんかは無理。お金はかけたくないから無料がいい。天候は気にしたくないから室内がいい。今回1年ぶりの札幌帰省の最初のミッションは子守です。そこで札幌市内で無料&室内の子供の遊び場を探しました。
札幌市内で無料&室内の遊び場
札幌市内ても無料の遊び場は屋外ならたくさんあるんです。でも室内となるととても少ない。あっても対象は高学年以上になりそうな科学館や博物館。
うちの子供は小学生低学年と幼稚園。科学館や博物館を見学するより、身体を動かしたいお年頃。
今回ご紹介するのは、無料で利用できる室内公園的な子供の遊び場です。
東急百貨店 なかよし広場
昔からある東急百貨店屋上の無料室内遊び場なかよし広場。
実は今はリニューアルして「なかよし広場THE FIELD」という名前になっています。
関連記事:札幌の子供向け無料&室内遊び場「ちびっこ広場」に行ってきた!
リニューアルして新たにできたのが上の写真のクライミングウォール。
1歳半以上の子供が対象になっていて、バランス感覚や注意力を鍛えることが出来ます。
これにはうちの子供も大喜び。
なんか延々とクライミングしていました(笑)
街中に行ったとき、子供を連れてどこに行こうかな?と迷ったときに真っ先に思い浮かべる遊び場です。
無料で時間制限とかないのがありがたい。テーブルは3つしかありませんが、そのテーブルを確保出来たら最高です!
東急百貨店が年中無休なので、この遊び場もいつでも利用できます。
雨さえ降っていなければ屋外のちびっこ広場も楽しめます。
もっともこちらは入場自体は無料ですが、中の遊具が有料。
100円で動く電気カーや電車など。
これにお金は払いたくなかったのでうちの子供は動かない遊具にまたがって遊んでました。
住所:北海道札幌市中央区北4条西2-1
電話:011-212-2211
札幌ドーム キッズパーク
札幌ドームに無料の遊び場があるってご存知でしたか?
プロ野球やJリーグの試合のある日でも無料で利用ができる子供の遊び場「キッズパーク」。
もちろん試合観戦に行かなくても遊び場は無料で利用できるんです!
ただし年齢制限があってキッズパークを利用できるのは3歳から小学校4年生まで。
定休日はありませんが、イベントの関係で遊び場を利用できない日もあるので事前にHPでチェックしてから行きましょう。
⇒https://www.sapporo-dome.co.jp/guide/kidspark.html
住所:札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話:011-850-1000
札幌市えほん図書館
白石市役所の移転に伴ってできたのがえほん図書館。
絵本を中心に集めた図書館で、絵本の読み聞かせやさまざまなイベントも行われています。
地下鉄白石駅直結というのもありがたい!
市営の図書館なのでもちろん無料!
本好きの子供なら一日中楽しめます!
毎月第4金曜日と年末年始が休館日になります。
そのほか臨時休館の情報は札幌市HPよりご確認ください。
⇒http://www.city.sapporo.jp/toshokan/ehon/
住所:札幌市中央区南22条西13丁目1-1
電話:011-512-7320
札幌市民防災センター
うちの息子は消防車好きなのでここに連れて行くと喜びそう!
館内には11のコーナーがあり、地震体験や消火体験、煙避難体験などいろいろな体験ができるほか、はしご車に乗ることもでき、サイレント鳴らしたり、はしごを動かしたり出来ます!
遊び場ではないのかもしれませんが、これだけ学べてしかも無料だなんてありがたいですね。
楽しむこともでき、さらに防災訓練にもなるすごい施設です。子供の教育にも役立つので是非行ってみたい施設の一つ。
年末年始以外は基本、年中無休でやっていますが、たまに臨時休館の場合があります。
休館情報は札幌市HPからご確認ください。
⇒https://www.city.sapporo.jp/shobo/tenji/
住所:札幌市白石区南郷通6丁目北
電話:011-861-1211
まとめ
今回ご紹介したのは
- 東急百貨店なかよし広場
- 札幌ドーム
- 札幌市えほん図書館
- 札幌市防災センター
でした。
無料で室内の子供の遊び場って意外に少ないんですね。
有料でならサッポロファクトリーのなかとか、新さっぽろとか他にもたくさんあるんですけど、やっぱり無料がいいですよね(笑)
他にも見つけたら随時更新していきます。