自宅のリビングの引き戸にソフトクローザーを取り付けました。引き戸を閉めたときに反動で戸が開いてしまうんです。これを直すのは我が家に小さいストレスでした。それを解消するべくソフトクローザーを取り付けることにしました。DIYでも簡単に取り付けが可能な商品がありました。
DIY向けのソフトクローザー
今回使用したのはアトムリビンテックのFC-125下荷重ソフトクローズ後付けタイプです。
ネットで送料込み4000円ちょっとで購入です。
在庫があったのかメーカーからすぐに商品が届きました。
中に入っていたのはソフトクローザーの本体とトリガー、化粧カバー、そして取付位置を決める型紙です。
取扱説明書には取付用スペーサーと書いてありましたが、これが最初見つからない。
よくよく見たらトリガーに埋め込まれていました。よく読んだら取扱説明書にもちゃんと記載がありました。
商品自体はすっごく軽いものでした。
この商品は鴨居が1.5センチあれば取付が可能なんです。
鴨居というのは扉枠のことだと思ってもらえればいいです。
我が家の鴨居はギリギリでした。
【DIY】ソフトクローザーを実際に取り付けてみる
DIYでの取付で大変なのは取付位置を決めること。
でもこのアトムリビンテック製のソフトクローザーFC-125はそんな心配もありません。
取付位置を簡単に間違いなくつけることができます。
というのも型紙がついているからです。
この型紙、両面印刷になっていて右閉じでも左閉じでも両方の引き戸に対応できます。
ソフトクローザーを取り付けたい引き戸が 右閉じなのか左閉じなのかも取扱説明書に書いてあるので結構親切ですね。
建築関係の仕事をしていない人でもわかりやすいように書いてあります。
型紙を取り付けたい場所にセットして、ビス穴位置にキリで下穴を空けて位置を決めて本体を取り付けるだけ。
取付に必要な時間は5分もかかりませんでした。
取付たらこのようにスムーズに閉まるようになりました。
まとめ
このソフトクローザーのおかげで我が家のストレスは大幅に軽減されました。
取付前と取付後に変わったことは、扉を開くときにちょっと戸が重くなったこと。
これはソフトクローザーから引き戸を外すのに力がいるからです。
重くなったといっても、我が家の2歳の子供でも簡単に開けられる程度の重さです。
ほとんど気になりません。
アトムリビンテック製FC-125、取り付けも簡単で効果は絶大!
値段も高くないし、後付けも可能というまさにDIYにうってつけの商品です。
引き戸を閉めるときにどうしても隙間ができちゃうってご家庭にはもってこいの商品でした。