シンガポールに移住し、いまは一時帰国中の福田萌さん。福田萌さんがシンガポールに移住して、一番気がかりなのが子供のことです。上の子供が通っている小学校で過ごしている様子が気になって仕方がありません。福田萌さんの上の子供の小学校での様子はどんなものでしょうか。
お好きなところからお読みください
シンガポールのコロナ禍に対する規制の子供への影響
小学校が開始されてから1ヶ月間、
シンガポールのコロナに対する外出規制のため、
小学校の授業はオンラインで行われていました。
そのため、福田萌さんの上の子供は外出せずに
小学校の授業を受けることが出来ました。
福田萌さんの子供の小学校が
フルオンライン授業から通学に切り替わった時に問題が起こりました。
マスクの問題です。
シンガポールでは、外出時のマスク着用を義務付けています。
不織布マスクを二重にして外出しないと罰金を取られるのです。
規制が厳しいことで知られるシンガポールです。
やることがかなり強烈なように私には映ります。
上の人間はマスクの効果と付ける意味を理解しているのでしょうか。
福田萌さんの子供の小学校への登校が始まった以上、
福田萌さんの子供は小学校へ行かなければなりません。
しかし、福田萌さんの子供はマスクがとても苦手で
着用に対しては強い抵抗を示すのです。
福田萌さんは子供に負担がかからないように、
ウレタン製のマスクを子供につけされていましたが
規制が強くなったため、認められなくなりました。
福田萌さんは、子供に不織布のマスクを着けるように話し、
強い抵抗を示したものの、子供不承不承了承したといいます。
その様子を見て、福田萌さんの子供のことが常に気がかりで
小学校への通学や過ごしている様子がいつもいつも心配になっていました。
そんな心配が爆発した事件が起きます。
福田萌さんの子供、小学校で号泣事件
福田萌さんが青ざめたのは小学校の先生からのメールでした。
メールの内容は、福田萌さんの子供が英語のテスト中に号泣してしまった、というもの。
福田萌さんは思い出します。その日に、小学校で英語のテストがあると、
小学校の先生からメールが届いていたことを。
福田萌さんは、英語で来るメールに苦戦して、
かなり頻度が高く送られてくるメールのチェックが大変だったり
なかなか小学校の先生に子供の様子を質問出来なかったりと
福田萌さん自身、英語については問題を抱えていました。
そのメールの煩雑さから子供に大切なことを
伝え忘れてしまったのです。
小学校の子供の様子が心配だと思っておきながら
自分の失態で、子供につらい思いをさせてしまったことは
福田萌さんにとって、強いショックを与えました。
子供に対して、福田萌さんは申し訳ない気持ちで一杯になりました。
この一件で子供と勉強についてどうしていくかをじっくり話し合い、
福田萌さんの子供は力強いアクションを見せます。
意地でも満点をとらんばかりに、独自の勉強方法を見つけ
実際に小学校のテストで満点を取ってみせたのでした。
福田萌さんは、子供の逞しさが誇らしく思えたことでしょう。
心配していた気持ちも和らいだのではないでしょうか。
子供に訊くとシンガポールの小学校のほうが日本よりも楽しいと口にしたようで
子供が小学校にしっかりと馴染めている様子に安心したとのことです。
まとめ
福田萌さんの子供の小学校生活について
・福田萌さんの住むシンガポールの規制が厳しく、外出時のマスク着用の義務が課されている
・福田萌さんの子供はマスクが苦手で、小学校への登校時のマスク着用に不安がある
・福田萌さんは、常に子供の小学校生活が気がかりになっている
・福田萌さんを青ざめさせる、子供が小学校で号泣する事件があった
・福田萌さんは自責の念にとらわれるも、子供は事件を乗り越えてみせた
・福田萌さんは、子供の小学校の様子に少し安心を覚えられるようになった
シンガポールという規制が厳しい国ならなおさらです。
そして、言語の壁もまた大問題で、今回の福田萌さんを青ざめさせた事件も
この言語の壁が引き起こしたものと言ってもいいでしょう。
そんな、さまざまな問題に向き合いながら
福田萌さんの子供は着実に成長を見せています。
母親である福田萌さんからすれば、心配がありながらも
子供の姿に楽しみや嬉しさを感じているのではないでしょうか。