シンガポールへの引っ越し延期というアクシデントを経て、ようやくシンガポール生活を始めた福田萌さん。コロナ禍の中、子供の学校の授業はフルオンラインで行われています。その学校の授業のことで、福田萌さんは驚くことばかりでした。福田萌さんの子供の学校での授業の様子です。
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福田萌さんの子どもたちのコロナ禍でのシンガポールでの学校生活
福田萌さんには、二人の子どもがいます。
7歳の女の子と、4歳の男の子です。
子供たちはシンガポールのインターナショナルスクール、
上の子は小学校、下の子は幼稚園に当たる学校へ通うことになります。
シンガポールでは、外出制限が非常に厳しくなっており、
通常の外出でも、人数が制限されて、小学校以上の学校は
フルオンラインで授業をすることを余儀なくされました。
下の子は4歳の学校については、小学校ではないので
シンガポールの外出規制による学校のフルオンライン化指示は出されていませんでした。
そのため、福田萌さんは、下の子を学校へ通学させることにしました。
4歳なんて言ったら、外で元気いっぱいで友だちと遊びたい盛りです。
学校がフルオンラインになれば、下の子はストレスをためてしまったり、
成長に悪影響が出ることが心配されました。
元気いっぱいのやんちゃ盛りですから。
下の子の学校通学は子供にとっても、福田萌さんにとっても僥倖でした。
さて、シンガポールの外出制限により小学校に通う上の子については、学校の授業はフルオンラインです。
福田萌さんとしては、昨年の日本での学校休校期間を考えれば、
シンガポールは外出制限下でも、オンラインで友達と一緒に授業を受けられることは
まだ良いことだと考え、上の子の学校のフルオンライン化については
仕方無し、として受け入れるしかありませんでした。
さて、福田萌さんの上の子の学校の授業がフルオンラインになったことで
福田萌さんは非常に驚かされたことがあったたそうです。
つぎは、福田萌さんの上の子の学校の授業の様子を見てみましょう
福田萌さんの上の子のシンガポールでの学校の授業の様子
シンガポールの外出制限の本格化を前に
福田萌さんの上の子の学校の授業のフルオンライン化までに二日間、
学校へ実際に通学する期間がありました。
福田萌さんは自分の感覚で、上の子の学校への登校前に
筆記用具を持っていきなさい、と声を掛けたそうです。
さて、上の子が学校から帰ってくると
筆記用具は要らなかったよ、誰も持ってきてなかった。
そういうのです。
福田萌さんは、なんでだろう?と非常に疑問に思ったそうです。
そこで、福田萌さんは時代の進化を思い知ることになります。
福田萌さんの上の子の学校の授業はフルオンライン、
つまり、インターネット端末であるタブレットで行われるのです。
実際に、文字を書く必要など全くありません。
そして福田萌さんが更に驚いたのが、
上の子が難なくタブレットを使いこなして、学校の授業を受けていたのです。
フルオンラインで進んでいく授業の様子は、福田萌さんには新鮮に映りました。
そして、授業を受けている子どもたちそれぞれの様子も微笑ましく、
フルオンライン授業も悪くない、と思ったのです。
シンガポールという日本と全く違う環境の中、
子供が学校での授業を受けることがどうなるか、と
福田萌さんは気になっていたと思います。
しかし、シンガポールでの学校生活を順調に進められそうで良かった。
福田萌さんはそう思えたことでしょう。
福田萌さんにとっても、フルオラインの恩恵はありました。
学校の先生との面談もオンラインで済むことです。
面談の時間の調整が簡単になり、更に、学校に出向く必要がないのです。
これはいい事ずくめだ、と福田萌さんは思ったのでした。
ただ、上の子のシンガポールに来てからの
学校のフルオンラインが授業が1ヶ月続いたことで
やっぱり、学校への通学での授業のほうが良いな、と感じたそうですが
またそれは別の話、ということにしておきます。
まとめ
福田萌さんのシンガポールでの子供たちの学校について
・福田萌さんの子供の学校は、シンガポールの外出制限による影響で規制されることになった
・福田萌さんの下の子の学校は、シンガポールの規制対象外だったため、無事に学校への通学ができた
・福田萌さんの上の子の学校は、シンガポールの規制対象となったため、フルオンライン授業となった
・福田萌さんの上の子がタブレットを駆使して、学校の授業を受けている姿に驚いた
・福田萌さんは、上の子の学校のフルオンライン授業の経験で、学校への通学のほうが良いと感じた
私の子供の頃なんて、PCすら普及していませんでしたから。
未来の子どもたちは、何を使って学校の授業を受けるようになるのでしょうか。
私も、福田萌さんと同じ驚愕を覚えたのでした。