2014年公開の『魔女の宅急便』では主演をつとめるなど、テレビや映画で活躍している女優の小芝風花さん。
その小芝風花さんがNHKの番組に子役時代に出ていたとのウワサがあります。
そのウワサ通りに子役時代の彼女が本当にNHKの番組に出ていたのかを調べてみました。
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小芝風花が子役時代出ているとウワサされるNHKの番組とは?
小芝風花さんが子役時代に出ていたとウワサされているNHKの番組とは、NHK Eテレで放送されている乳幼児向けの教養番組『いないいないばあっ!』です。
1996年4月1日に放送がスタートし今でも放送が続いているこの番組では、着ぐるみのワンワンは番組スタート時からずっと出ていますが、操り人形とおねえさんは、これまでに何度か交代しています。
おねえさんは、ずっと小学生の女の子を起用していて、その何代目かのおねえさんを子役時代の彼女がつとめていたというのです。
小芝風花は本当に子役時代にNHKの『いないいないばあっ!』に出ていたのか?
小芝風花さんは子役時代に、この番組でおねえさんをつとめていたにウワサされていますが、本当に彼女は子役時代に出ていたのでしょうか?
調べてみたところ、2003年4月7日
~2007年3月30日の期間に、『ふうかちゃん』と呼ばれる女の子がおねえさんをつとめていました。
年代的には小芝風花さんもこの時小学生ぐらいの年齢です。
おそらく、この子を子役時代の彼女だと思った人たちが、出ていたとウワサしたのでしょう。
しかし、この女の子は子役時代の小芝風花さんじゃないです。
彼女は小学3年生からは周りの友達の母親から勧められたフィギュアスケートに強く興味を抱き、成功した時の喜びが大きくやった分だけついてくるフィギュアスケートにのめり込んでいたそうです。
『ふうかちゃん』と呼ばれる女の子がおねえさんをつとめていた時期は、ちょうど彼女が母親の全面的な支援のもと二人三脚でフィギュアスケート打ち込んでいた時期です。
そもそも彼女は2011年に、女優の武井咲さんの妹キャラを発掘するために行われたオーディション『ガールズオーディション2011』でグランプリを獲得して芸能界デビューしてます。
デビューは14歳のときなので、芸能界に入った時期も『ふうかちゃん』が出ていた時期と異なります。
子役時代に番組でおねえさんをつとめていたのは、現在はタレントやモデルで活躍している原風佳さんです。
ちなみに彼女と原風佳さんは1歳違い(原風佳さんが1つ上)だそうです。
小芝風花さんは子役時代にNHKに出ているの?
『いないいないばあっ!』に出ていたの小芝風花さんではなかったですが、彼女は子役時代にNHKに出てはいます。
彼女が出たのはNHK BSプレミアムで2013年から放送されている連続テレビ時代劇シリーズの『大岡越前』
放送しているのはNHKですが、TBS系列で放送されたナショナル劇場『大岡越前』のリブート作品だそうです。
彼女は2013年4月13日放送の第3話にメインゲストで出ています。
小芝風花さんは1997年4月16日生まれなので、15歳のときにNHKに出たことになります。
まとめ
本記事で紹介したことを『まとめ』ます。
・子役時代に出ていたとウワサされているのはNHK Eテレで放送されている教養番組『いないいないばあっ!』
・確かに番組には『ふうかちゃん』という子役の女の子が出ている
・『ふうかちゃん』は子役時代の小芝風花さんではなく、現在はタレントやモデルで活躍している原風佳さん
・NHKの番組にはじめて出たのは15歳のときで、出た番組は『大岡越前』
15歳のときにNHKの番組にはじめて出て以降、小芝風花さんは高い演技力が評価され、多くのNHKドラマに起用されています。
以上『小芝風花が子役時代に出ていたNHKの番組とは?本当に子役時代にNHKの番組に出ていたの?』でした。
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