ドラマ出演・写真集発表と今年も大活躍の吉川愛さん。
吉川愛さんは今とは別の芸名で活動していたことをご存知でしょうか。
今回は、吉川愛さんが改名した理由・改名したタイミングなどの話をします。
どんな改名した理由が出てくるのでしょうか。
今回もよろしくお願い致します。
お好きなところからお読みください
吉川愛さんが改名したタイミング
では、吉川愛さんが改名した理由・改名したタイミングの話をしましょう。
順序を前後させて、まずは改名したタイミングから始めます。
その際に、ひとつ大きな事実を述べておく必要があります。
それは「吉川愛さんが一度芸能界から引退している」事です。
今から7年前の話です。
吉川愛さんは「学業専念」を理由に「芸能活動休止」ではなく、
いきなり「芸能界引退」を決めます。
この電撃引退は、当時を知る人であれば、
かなりの衝撃だったと思います。
ただ、現在では芸能活動をしています。
そうです、一度は引退したものの、芸能界復帰をしています。
その復帰は、引退から1年後。
現在所属するプロダクションスタッフからのスカウトから始まります。
もちろん、声をかけられたときは、
吉川愛さんは芸能界に戻る気はありませんでした。
ただ、スタッフとの折衝の中で「また芸能界に戻りたい」という気持ちが湧き、
1年という短いスパンでの現役復帰となりました。
そう。
吉川愛さんが改名したタイミングは芸能界復帰の時です。
改名したタイミングがわかったところで、
次は、改名した理由についても調べてみましょう。
吉川愛さんが改名した理由
次は、吉川愛さんが改名した理由の話になります。
吉川愛さんは改名する前は「吉田里琴[よしだりこ]」名義で活動していました。
wikipediaによると、この吉田里琴は吉川愛さんの本名だそうです。
では、芸能界復帰時に、元の本名ではなく、現在の吉川愛にわざわざ改名をしたのか。
理由が非常に気になるところです。
吉川愛さんが公式の場所[雑誌の取材やドラマ出演のインタビューなど]で。
「改名した理由」を述べた事はありません。
ですので、「一般論」での改名した理由について書いていくことにします。
吉川愛さんが改名した理由①権利問題
吉川愛さんは吉田里琴名義で活動していた事務所とは、
別の事務所に所属しています。
ここで問題となるのが「吉田里琴の名前の権利を前の事務所が持っている」事です。
こうなってしまっては、前の事務所の許可無く「吉田里琴」は使えないのです。
この権利関係が改名した理由として考えられます。
吉川愛さんが改名した理由②前の事務所との諍い
吉川愛さんは売れっ子も売れっ子の時代に引退しています。
事務所からすれば、これから稼ぎを出してくれるタレントが勝手に出ていくのです。
それこそ「学業専念」という、事務所から見れば身勝手な理由で。
となれば、かつての吉田里琴の名前を使うのは、
前の事務所を引きずることとなり、吉川愛さんの心情は穏やかではないでしょう。
前の事務所から見ても、なかば挑発されているようなもので、
吉川愛さんに対して、どんな嫌がらせや妨害をしてくるかわかりません。
お互いがお互い、無関係であるために改名したとも考えられます。
吉川愛さんが改名した理由③心機一転
吉川愛さんは引退を一度決め、芸能界から離れています。
その時の心は「吉田里琴」でした。
それが、現在の事務所のスタッフの説得により、
「タレントとしての再スタート」を切ることになります。
となれば、過去の栄光は捨て、今から新しい自分を築くのが道理です。
「吉田里琴」はもう引退した存在。
新しい自分が「芸能界入りする」。
そして、新しい自分こそが「吉川愛」。
吉川愛という存在を芸能界に新たに刻みつける。
吉川愛さんの覚悟を感じることが出来ます。
おそらく、この「心機一転」が改名した理由としては、
一番妥当ですし、しっくり来ます。
「吉川愛は吉田里琴と比べて、何ができるようになったか」
吉川愛さんの中では、常に過去との戦いが起きているのではないでしょうか。
まとめ
- 吉川愛さんの改名のタイミングは、引退から芸能界復帰をした時
- 吉川愛さんの改名の理由は、以前の事務所との兼ね合いが考えられる
- 吉川愛さんの改名の理由としてしっくり来るのは、心機一転・過去との別離
吉川愛として活動を始めてから6年が経ちました。
現在では、「吉田里琴」の名前よりも「吉川愛」の方が、
前に出ているように感じます。
それこそ「吉田里琴が今の吉川愛なの?」ではなく、
「吉川愛が吉田里琴だったの?」と言われているように。
吉川愛と吉田里琴。
同一人物ではあるものので、別軸にいる存在。
別物であると思わせてくれるような活躍が吉川愛には求められていますし、
吉川愛自身も目指していることでしょう。
吉川愛にしか無いアイデンティティを作り上げる。
並大抵のことではありませんが、全力でやり遂げてほしいと思っています。