飯豊まりえさんと横浜流星さんが共演している映画というと2019年9月に公開された「いなくなれ、群青」ではないでしょうか。本格的ミステリー作品ではある物の、飯豊まりえさんと横浜流星さんの演じる2人が幼馴染みで青春ラブストリーをも感じさせる映画になっています。
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飯豊まりえと横浜流星のW主演の映画での2人の評価は！？
飯豊まりえさんは、何となくTVのバラエティ番組などでみると、あどけなさも残り笑顔も素敵な女優さんという印象です。
また横浜流星さんも細マッチョであり、映画やドラマのために体を絞って、まるで北斗の拳のケンシロウのような体つきな印象があります。
飯豊まりえさんは現在23歳。
横浜流星さんは24歳とまさに若手女優と俳優のW主演で「いなくなれ、群青」の映画が撮影されています。
しかし、この飯豊まりえさんと横浜流星さんは2008年・2009年から芸能活動をしており、すでに飯豊まりえさん芸歴13年、横浜流星さんは芸歴12年とある程度場数を踏んでいる若手というよりも中堅に近い女優俳優なのです。
飯豊まりえさんは2008年からモデルを4年こなして2012年から本格的にTVドラマや映画に出演しています。
現在も飯豊まりえさんは女優兼モデルを行うなど、あの細い線からは想像もできないほど仕事に打ち込んでいるのです。
横浜流星さんも飯豊まりえさんと同様に3年ほど教育を受けてから2012年にTV・映画ともにデビューを果たしています。
若手から中堅女優と俳優の飯豊まりえさんと横浜流星さんのW主演の「いなくなれ、群青」での演技の評価は非常に高い評価を受けているのです。
飯豊まりえと横浜流星の映画での共演は実は2回目！？賞レースではなぜ惨敗！？
「いなくなれ、群青」でW主演を務めた、飯豊まりえさんと横浜流星さんですが、ある意外な共通点があるのをご存じでしょうか？
それは、テレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズに飯豊まりえさんと横浜流星さんは1年違いながら出演しているのです。
まさか！と思う方も大勢いるのではないでしょうか。
横浜流星さんがトッキュー4号というのはかなり知られていますが、飯豊まりえさんが、キョウリュウジャーのキョウリュウバイオレットで出演していたのを初めてしった方も多いのではありませんか？
スーパー戦隊シリーズは仮面ライダーシリーズと共に若手俳優の登竜門とされているだけに、飯豊まりえさんと横浜流星さんはその流れに乗ることができ、それ以降は毎年TVドラマや映画にも出演を果たしているのです。
それにトッキュウジャーの映画では、声の出演のみでしたが、飯豊まりえさんも出演しており、「いなくなれ、群青」で一応2回目の共演になります。
2人が揃って共演して演技をしているのは、映画「いなくなれ、群青」が初めてになるのです。
かなり飯豊まりえさんも横浜流星さんもいい演技をしていたと思うのですが、賞レースでは、どの部門にもかからず受賞することができていません。
まさに不思議なかんじです。
特に飯豊まりえさんの透明感のある演技は、賞を受賞するだけの演技をしていたと思うのですが、評価は高いのに受賞がされないジレンマを感じているのではないでしょうか。
飯豊まりえと横浜流星の映画はまさかの新海誠ワールドに敗北！
横浜流星さんは、「初めて恋をした日に読む話」でかなり受賞歴があるのですが、飯豊まりえさんは、2012年から現在までTVドラマの出演数は数えきれないくらい多く、映画でも10作品以上に出演していますが、賞レースには縁遠いのか、いい演技をしているのにも関わらず、何の賞も受賞していないのです。
映画「いなくなれ、群青」での透明感あふれる演技は、見ている側を引き込む感じがしたのですが、それでも賞レースでは、何も取れないというのは不思議としかいいようがありません。
2人の演技が最高であっても実は、落とし穴があったのです。
それは、映画「いなくなれ、群青」の興行成績が、なんと2000万円しかなかったことが考えられます。
一応1万人の方が映画を見たことになるのですが、前評判通りにはいかなかったのが現状なのです。
「いなくなれ、群青」の前評判をも超える作品が2019年にあったのです。
新海誠監督の「天気の子」がロングランに成功して興行成績も約140億円で、公開時期が重なってしまった不運が最大の原因なのでしょう。
飯豊まりえさんと横浜流星さんにとっては、いい感じだったのかもしれませんが、思わぬ新海誠ワールドに全てをもっていかれてしまったのです。
映画「いなくなれ、群青」での飯豊まりえさんと横浜流星さんの演技は決して評価が低い物ではないことを、2人がわかっていればと感じます。
まとめ
飯豊まりえと横浜流星の映画の評価は！？演技は絶妙うまさなのに・・・につて紹介してきました。
・飯豊まりえさんと横浜流星さんは、若いながらもすでに中堅俳優並みの実績の持ち主
・飯豊まりえさんと横浜流星さんは映画の共演は2回あるが1回は声のみの共演
・飯豊まりえさんと横浜流星さんの映画「いなくなれ、群青」は新海誠ワールドの天気の子に観客をもっていかれてしまった。
などという事がわかりました。
飯豊まりえさんと横浜流星さんの演技は抜群なのに、原作も高評価でありながら、映画天気の子に全てを持ってかれてしまった感が残念でなりません。
これを、糧に飯豊まりえさんと横浜流星さんには、さらなる飛躍を期待します。
