今井翼大河ドラマでの演技が話題に！ジャニーズと元ジャニーズの共演も

大河ドラマ「麒麟がくる」にて毛利新介役で出演した今井翼さん。なんと15年ぶりの大河ドラマでした。一時メニエール病に悩まされた今井翼さんですが、大河ドラマにて完全復活をアピール。復帰後最初のドラマ出演での演技にインターネット上でも大きな話題が集まっています。また今まではタブーとなっていたジャニーズと元ジャニーズの共演もあり、こちらにも関心が集まっています！

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今井翼15年ぶり3度目の大河ドラマ出演

2020年6月7日放送の大河ドラマ「麒麟がくる」にて実に15年ぶりに大河ドラマに出演した今井翼さん。過去2回大河ドラマに出演しています。出演したのは1999年の大河ドラマ「元禄繚乱」、2005年大河ドラマ「義経」です。

まずは過去の大河ドラマの今井翼さんを振り返ってみましょう。

1999年大河ドラマ「元禄繚乱」

1999年に放送された大河ドラマ「元禄繚乱」は赤穂事件を題材にしたドラマでした。

赤穂事件というより赤穂浪士、忠臣蔵といった方が馴染みがあるかもしれません。

大河ドラマ「元禄繚乱」あらすじ

赤穂事件は元禄14年（1701年）、播磨赤穂藩主・浅野内匠頭が江戸城内にて突如抜刀、高家旗本の吉良上野介に斬りかかるという事件が起きた。幕府は浅野に即日切腹を申しつけ、赤穂浅野家は断絶。一方、吉良はお咎めなし。それを知った浅野家家臣は殿の無念を晴らすべく、家老・大石内蔵助を中心に1年10ヶ月の準備期間を経て、翌年12月14日に浪士47名が吉良邸に討ち入る。本懐を遂げたのち、幕府の沙汰で全員切腹となった。

今井翼さんはこの大河ドラマ「元禄繚乱」で矢頭右衛門七（やとうえもしち）役で出演しています。

矢頭右衛門七、本名は教兼（のりかね）で右衛門七は通称です。赤穂浪士四十七士の一人であり、47人なのかでは2番目に若い武士でした。

実はこの大河ドラマ「元禄繚乱」で後になってあることが話題になったんです。

そのあることとはタッキー＆翼の共演です。

大河ドラマ #元禄繚乱の滝様と翼くん。一生懸命の演技が素晴らしい👏👏👏

翼くんは勘三郎さんに演技を褒めて頂いたそうです🤗

ドラマでも、映画でも、舞台でも良いから、また2人で共演して欲しい！#タキツバ #滝翼 #滝沢秀明 #今井翼 #滝翼はいいぞ #滝翼に会いたい pic.twitter.com/edfTi6zWnc

— 美恵 (@miemie283) March 4, 2018

というのもタッキー＆翼が結成されたのが2002年。大河ドラマの放送が1999年ですから結成の3年前なんです。

この大河ドラマ「元禄繚乱」で今井翼さんが赤穂浪士・矢頭右衛門七、一方滝沢秀明さんは敵方の吉良左兵衛義周（きらさひょうえよしちか）役で出演しています。

コンビ同士が敵同士として出演するだけでも注目を集めましたが、史実にはないフィクションが挿入されていたんです。

史実では接点のなかった矢頭右衛門七と吉良左兵衛義周ですが、大河ドラマではお互い敵同士だとは気が付かずに友人になってしまうというフィクションです。

わざわざこんなフィクションを挿入するなんて、だれが仕掛けたんでしょうか？今更ながらNHKやるな～と感心してしまいます。

2005年大河ドラマ「義経」

2002年放送の大河ドラマ「義経」は源義経のお話です。

この大河ドラマで主役義経を演じたのはなんとタッキー＆翼のタッキー・滝沢秀明さんです。

大河ドラマ「義経」あらすじ

平治の乱で平清盛に敗れた源義朝の愛妾・常盤御前は、三人の子を連れて京を逃れるが実母が平家方に捕らえられている事を知り、清盛に出頭する。清盛により、末子・牛若（後の義経）との生活を許された常盤であったが、清盛との関係がその正妻・時子の知るところとなり、常盤は清盛の元を去り、牛若は鞍馬寺に預けられる事になった。

清盛を実の父と信じて疑わず、清盛が目指そうとする「新しき国」に淡い憧れを抱いていた牛若は、自分がその敵である義朝の子である事を知り、愕然とする。やがて逞しい青年へと成長し、奥州の藤原秀衡のもとへ身を寄せた義経は、兄・頼朝のもとへ参じて源平の戦いに身を投じる。

しかし、清盛をはじめとする平家方を敵と割り切る事ができない。そして同じ源氏である木曽義仲と戦わねばならない葛藤…、兄弟としての情を求める義経は武家政権のリーダーとして理を重んじる頼朝と徐々にすれ違っていくようになる。