住宅性能表示制度に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。(第43回)
- 住宅性能表示制度とは、住宅の性能について表示の方法や評価の方法に関し共通のルールをもうけ、消費者が住宅の性能を相互比較できるようにしたものである。
- 住宅性能評価には、設計図書を元に性能を評価する設計住宅性能評価とその性能を建築現場で検査する建設住宅性能評価がある。
- 住宅性能評価を受けること②より、地震保険料の割引を受けることができる。
- 中古住宅の売買にあたっては、住宅性能評価を受けることが義務付けられている。
- 住宅性能表示制度における建設住宅性能評価を活用する場合は、フラット35の設計検査及び中間検査を省略できることがある。
解答:4
①②③は正しいとすぐにわかり、④は確実に誤りだとわかった。⑤はよくわからなかったが、④が誤りなので正しいのだろうと思った。
この問題の正当率は54%。難易度的には普通の問題。