世界的に猛威を振るっているコロナウイルス。東京マラソンをはじめ、様々なイベントが中止になっています。大阪有数の花見名所、大阪造幣局の桜の通り抜けも中止の心配があります。観光客多いから怖いですね。コロナウイルスが怖い今、桜の通り抜けは開催されるのでしょうか?
2020年大阪造幣局桜の通り抜け
大阪でも1,2を争う花見の名所であり、日本全国はおろか世界中から観光客が訪れる大阪造幣局の桜の通り抜け。
わずか560mの道にヤエザクラなど約130品種の桜が340本も植えられています。
普段は立ち入ることのできない大阪造幣局ですが、開花に合わせて1週間限定で解放されます。
毎年3月中旬頃に日程が決定されるため、現在はまだ開催日程がわかりません。
例年4月上旬(12~15日くらい)の開催になっています。
2019年は4月9日(火)~15日(月)の開催でした。
一般開放日は大阪造幣局のホームページにて確認できます。
■開催場所
大阪府大阪市北区天満1-1-79
■営業時間
10:00~21:00
ライトアップは日没から21時まで
■休業
期間中無休
2020年大阪造幣局の桜の通り抜け 中止の可能性
大阪造幣局の桜の通り抜けには毎年多くの観光客が訪れます。
その数なんと60万人超!!
それだけの人数が1週間に集中します。
ということは1日10万人弱・・・
桜の通り抜けの距離はわずか560m
この狭い場所にこれだけの人数が集まるんです。
私もなんどか大阪造幣局の桜の通り抜けに花見に行きましたが、
もう人・人・人で朝のラッシュ時のようです。
前後左右人でいっぱい。
今、世界的に猛威を振るっているコロナウイルスの感染は、濃厚接触が原因と言われています。
感染していても自覚症状のない人が、悪気なく(気づかずに)桜の通り抜けに通り抜けに観光に行ってしまうことは十分考えられますよね。
となると、かなり怖いですよね!
もしも感染者が観光に来たら・・・
東京マラソンは一般参加が中止になり、選抜メンバーでのみ開催になりました。
そのほか、全国的にも多くのイベントが中止になっています。
コロナウイルスの感染ルートが濃厚接触なので、一堂に多くに人があつまるイベントは中止したほうが、無難でしょう。
となると、560mに1日10万人弱が集まる大阪造幣局の桜の通り抜けも中止の可能性が出てきますよね。
まだ、桜の通り抜けの開催まで1か月以上あります。
それまでにコロナウイルスが収束してくれればいいのですが、こればっかりはどうなるかわかりません。
追加
2月28日、大阪造幣局は2020年の桜の通り抜けを中止すると発表しました。
日に日に感染が拡大しているので仕方がありません。
60万人が1週間に集まれば濃厚接触間違いなしですからね。
2021年の開催まで桜の通り抜けはお預けです。
まとめ
2020年大阪造幣局の桜の通り抜けについてですが
- 日程は未定。日程は3月中旬に発表。
- 例年60万人超が訪れるのでコロナウイルス的にちょっと怖い。
- 中止の可能性も捨てきれない。
桜の通り抜けは開催されるのか中止になってしまうのか、現在不透明です。
追加情報あり次第、記事は更新していきます。
以上、「桜の通り抜けコロナウイルスで中止?2020年は開催される?」でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。